人間を装った悪魔たち

あの時あの事がなかったら今頃はどうなっていたのだろう。 人は新しいものが好きで欲望深くて愛されたくて仕方ない生き物だということを改めて知った。

悪魔と天使

悪魔たちの話にお付き合いいただきありがとうございました。



今現在の話はここまでになります。



ずっと誰かに話したくて、でも身内ごとの話だし、内容的にも気軽に人に話せるような内容じゃないしでずっと1人で悶々としていました。



そして相手方にバレるととんでもない事になりそうでブログにも書こうか書かないか悩み・・・



意を決して書こうと決めました。



書き綴った結果としては。



良かったです!!



なんだかスッキリしました。



当時を思い出し振り返り・・・


文字に怒りや悲しみをぶつけて、少し楽になりました。



書こうと決めた一番の大きな理由としては今の旦那さんの存在です。



今の旦那さんと出会って子供含めお出掛けや旅行やイベントに行ったりしながらたくさんの思い出と愛を育んできました。



自然な雰囲気でと家族みたいな関係で過ごすようになってそのまま再婚に至りました。



その日々の中で良介さんと旦那を比べた時にやっぱり良介さんはおかしいと異常者だと強く思うようになりました。



2人に共通している事は血の繋がりのない子と居るという事。



その中でどれを取ってもどの場面で考えても旦那とは全て正反対でした。



しつけや言葉の掛け方


子供との向き合い方や距離感


考え方や物の見方



全部



うちも全く困難がなかったわけではありません。



旦那も子供も私もそれぞれに悩んだ事もつらくなった事もありました。


うまく噛み合わずイライラしたり喧嘩したり口をきかなかった事もありました。



でも今こうやって仲良く家族として居られるのは・・・


みんなが向き合う事を諦めなかったし、それぞれが好きや大切だという気持ちを持ち続けて伝え続けたからだと思っています。



植物のように何年もかけて少しずーつ根っこから絆が強くなっていったような。



人間関係はそう簡単には築けません。


それは家族だってそう。



心の底から信頼できる、信用できる人なんてそうそう居ません。


疑いたくなくても悪い人がいるのが現実。



夫婦でも他人なんですから。



それなのに最初から人の心に土足でズカズカ入ってくるような人に絶対信用なんておけません。



何度も言っていますが、子供だけどちゃんと心はあります。


目に見えなくても言葉にしていなくても嫌な事されたら悲しいし辛いし傷付く。



親の事が大事だから好きだから困らせないように言わないだけなんです。


それを親が察して大事にしてあげなきゃ心は死んでいきます。



それなのにあの2人は簡単に殺した・・・



みんなの心を!!



そんな当たり前の事もわからず恥ずかしげもなく勝ち誇って笑ってる。



許せるはずないです。