人間を装った悪魔たち

あの時あの事がなかったら今頃はどうなっていたのだろう。 人は新しいものが好きで欲望深くて愛されたくて仕方ない生き物だということを改めて知った。

止まらない攻撃

さらに言葉の爆弾投下が続いた。



姉と母のやりとりです。



姉「また来たいからその時はまた手配とかお願いね。とか言われたけど最初からお金出す気ないよね。」



母「いや、そういう訳じゃないと思うよ。おじいちゃんおばあちゃんはネットとか全く出来ないからそういう手配とかわからないからお願いしたいって意味で言ったんだと思うけど。」



姉「いや。あの言い方は違った。お金出してっていう意味だと思う。最初から全部人をあてにしてる。」



母「あの2人だってお金に困ってるわけじゃないし、そんな図々しい人じゃないでしょ。」



姉「もうねあんな非常識な事されたら呼ぶ気なくなるから。」




母は何も言えなくなったそう。



家族に対してそんな事言えちゃう姉にショックを隠せないようだった。


私にも愚痴をこぼしてきたし私も怒り心頭だった。



祖父母には余計な心配をさせたくなかったのでその一件は話していませんが、家族がパッタリ姉たちの話をしなくなったので何かは勘づいていたと思います。



それに祖父母も姉に対してはあまり良く思ってはいなかったみたいだった。



ひ孫たちに会えて嬉しかったし観光も出来て嬉しかったって言ってたけど、あの2人に対しての話は微妙な感じだったから。



はっきりとは言わなかったけど。




後に母や父が行った時にわかった事実があったのできっと同じ経験したんだなぁと察しました。