人間を装った悪魔たち

あの時あの事がなかったら今頃はどうなっていたのだろう。 人は新しいものが好きで欲望深くて愛されたくて仕方ない生き物だということを改めて知った。

間接的な被害者

実は私の息子も間接的に被害に遭いました。



息子は一時キッズモデルをやっていた事がありました。
それは姉がこっちに居る時からやっていたのでそれは知っている事でした。


こっちに居る時は言葉で服のコーデや髪型のアドバイスぐらいでした。


離れてからは人が変わったようにブランドの服や小物を大量に送ってきたり、スケジュール聞いてきたり、載った雑誌送ってって言われたりしました。


それには答えていましたが、当時私の経済状況があまり良くなかったので送られてきたものへのお返しはなかなか出来ず言葉で返す事の方が多かったです。


それに対してまた出てきました毎度おなじみのこの人・・・


悪「礼儀知らずなやつだな」


姉も姉で良介さんがそう言ってたと普通にこっちに伝えてくる。


私の状況色々わかってるはずなのに弁解もしてくれないんだ・・・


そもそも見返り前提の贈り物なわけ?
物でしか気持ち満たされない感じなタイプ?
一体何を求めてるの?


悪「金ない金ないって、ゼロなわけないんだし。本当に有難いと思ってたら勝手に行動してるはずだ。」


そんな事まで言われました。


ありがとうって言葉とか気持ちじゃお礼にはならないんだね。
あくまで目に見える物がお礼とか感謝なんだね。


私はそういう関係望んでないし、その考え押し付けてくるならしないでもらいたいと思った。


でも姉や子供たちにとばっちりがいったら私のせいにもなると思ったら強く出れず・・・
それにブランドの可愛い服とか送ってもらったのは確かだし、私だって申し訳なくてもどかしい気持ちもあった・・・


結局。
息子が獲った賞金は全てお返し代で消えた。


欲しいものあったのに我慢させてしまいました。