人間を装った悪魔たち

あの時あの事がなかったら今頃はどうなっていたのだろう。 人は新しいものが好きで欲望深くて愛されたくて仕方ない生き物だということを改めて知った。

小さな親切大きなお世話

長男の件で思い出した事があったので追記します。



私がまだ連絡を取っていた頃の出来事。



その日長男の誕生日だったので、姉の携帯を介して誕生日メッセージを送った。




〇〇(長男)へ



〇歳のお誕生日おめでとう!今までみたく一緒にお祝いできなくてごめんね。


久しぶりだけど元気してるかな?新しい環境には慣れたかな?


病気やケガしないように元気で過ごせる事願ってるからね!



RIRIAHNより



そんな事を打ったと思う。



そして来た返事はと言うと・・・


たった一言。




“誕生日プレゼントは?”



でした。



え??



姉からなのか長男からなのかわからない返事だった。




“仕事始めたばかりで、しかも引っ越ししたばかりでお金ないいんだよね。ごめんね。”




なんだかモヤモヤしたままそう返した。



返事はそれ以降返ってこなかった・・・



この一件で、良介さんが私の事をあり得ないと批判したようです。



こっちは今までたくさん物送ったりしてやってるのに、家族の誕生日プレゼントも送ってこない人なんてもう家族ではないと。




・・・ムキー



そういうのが有難迷惑ってわかります?ムカムカ



私はお土産や贈り物を望んでいたわけではないし、むしろ勝手に送ってきたのはそっちだよね!



もらって嬉しかったけど、お返しとか何も出来ないし気持ちだけで十分ですからお気遣いなくとその都度伝えていました。



もちろんありがとうございますは毎回言ってました。



それなのに姉からの第一声はいつも



姉「良介にちゃんとありがとう言ってね!」





当たり前だろうがよ!


お前に言われなくてもそんな気持ちぐらい持ち合わせてるわ!




私の気持ちをよそに、お構いなしになんでも送ってよこしたのはそっちだろーが!!



私の経済状況とか何も知らない他人に勝手な事言われたくないんですけど真顔ムカムカ



てか物でしか人との繋がりを持てないとかどんだけ寂しい人だよって。



まぁ後に家族全員が同じ経験させられるんですけどねー・・・



ちなみに姉がこっちに居る時は、誕生日のプレゼントなんてくれた事ありません。


家計が苦しかったのも知ってたし別になんとも思ってなかった。



でも無料のメッセージすらくれたことありませんよ。



まぁ姉は元々そういう気持ちがあるタイプの人ではなかったです。


特に家族に対しては甘えだったりわかってくれてる前提だったとは思うけど。



そんな姉が離れてから息子の誕生日にお祝いのプレゼントと手紙が届いて驚いたのを覚えています。



いかにも今までも自分はしてましたよーって?


良介さんに私は人想いですよアピールですか?



あんたが選んだ人は自分を取り繕ってまで一緒に居なきゃならないような人なのね。



あの男によって家族みんなが嫌な気持ちになった始まりの事件でした。