自分が主役
それから日を経たずして3度程向こうに行った姉。
いい物件がないだのなんだの手続きが上手くいないのどうのって言って言いながら。
もはや口実でしかない事は誰でもわかった。
でもそのうちの1回は、入院したと連絡がきて
大丈夫?と返事を送ったら。
大丈夫じゃないから入院したんだ!普通心配なら今すぐにでもこっちに駆けつけて来ないか?
と言われたそう。
(これは姉から直接聞きました)
いやいや、すぐそこサン○スじゃねんだわ!(あっ古い?w)
移動時間と交通費どんだけかかるか知ってるよね?
その間子供達見るの誰だと思ってんの?
あんたはどっかのお偉いさんか?
軽々しい発言でこっちを巻き込むには本当勘弁してほしいと思った。
会ったらそれだけで気が済んでくれと毎回祈った。
召使いみたいな扱い受けてやっぱり行くのは辞めると言わないかなと願った。
そんな願いも届かず、むしろ逆に気持ちがパワーアップしていった。
あの時の姉の気迫みたいな物には誰も敵わなかった。
止められない程の熱量。
きっと周りも昔からなんだかんだやってしまうとか手助けしてしまうとかそういうのも問題だったんだと思う。
それを悔やんでも後の祭りなんだけど。
子供たちはあんな姿の母親と居るより私たちと居る方が無邪気に笑顔で居る事も多かったしそれで安心して癒されていたのも事実。
正直もうどうしていいか、何がいいのかわからなくなってた。
あの時現実的ではなかったけど、姉が良介さんの元に行ったままずっと戻って来なくていい。
子供たちは私が育てたいと本気で思ってた。
それぐらいあの時の姉の姿は恥ずかしくて情けなくて消し去りたい存在だった。
一人だけ浮き足立って目の前の物が見えず常に明後日の方向を見ているような。
自分の時間過ごさせてもらって帰って来ても、子供たちをフォローするどころか相変わらずの携帯依存。
10年ぶりの恋愛ともなればそうなるのも無理ないのか・・・?
浮気とか不倫してる人がバレる理由はなんとなくわかった気がする。
そしてサレ側の方の心労や怒りなども理解できる。
同性でも大切に思ってた人だった事には変わりない。
夫婦じゃなくてもそれ以上に身近だった。
愛情だけじゃなくもっと色んな情があった。
いずれにしてもそれは昔の姉に対してであって、今の姉が最低である事には変わらない。
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